今日から、お仕事夏休み!と言う方も多いのではないでしょうか?
僕もその一人です(^^)
と言うわけで、クロスバイクを買ってからやってみたかった事、朝里峠越えをやってみました。
朝里峠の詳細はこちら
北海道道1号小樽定山渓線 - Wikipedia
朝里峠を挟んで、朝里川温泉と定山渓温泉を結んでいます。
つづれ織りの急カーブが続く冬期通行止めの峠だったのですが、近年は道路の切り替えとトンネルの新設で通年通行可能になっています。
道路の切り替え前は、つづれ織りの急カーブが続く所が2つあり、昔はバイク少年のメッカでした。
現在は上のつづれ織りゾーンが旧道になり普通は入れなくなっています。
この峠を小樽側から超えて定山渓へ抜けます。
途中までは以前の小樽まで行ったのと同じコースです。
kajimo.hatenablog.com
今回は峠越えもあるので、なるべく太ももの筋肉を使わないように、軽いギヤで回転重視で走ってみました。
息は少し上がりますが、膝や太ももへの負担は減っているように感じました。
前は小樽まで行きましたが、今回は途中で朝里川温泉へ向けて左に曲がります。
ここからは延々と緩い登りが続きます。
高規格道路の橋梁を建設中です。
橋桁がそびえ立っていますね。
ここで、ローディーさんに挨拶されて抜かれました。
定山渓まで33kmです。
さらに進むとダムと、名物のループ橋が見えてきます。
下から見ると威圧感がありますが、勾配はそんなに無く、車ではすぐ通り過ぎてしまってゆっくり見れない景色を見ながら登ってダムで一休み。
登ってきたループ橋を上から
ここで、大阪からお孫さんと車で旅行をしているおじいさんと20分程お話。
楽しい話を聞くことが出来ました。
車で来てたら話さなかっただろうな~と思います。
こういうのも楽しいですね。
ダムを出発すると、
連続カーブ急勾配9%、つづれ織りエリアになります。
疲れすぎて写真を撮っていません(^^;)
リュックに入れたお茶を飲んで休憩しました。
この辺でもローディーさんに抜かれたのですが、ロードの人はホントに早い!
ぐんぐん離されていきます。
これはバイクの違い言うより脚の違いなんでしょうね…
あの山の中腹に見える橋を登り切ったら頂上がもうすぐです。
先が見えてきました。
なんとか橋まで到着して、自転車を止めて旧道を眺めてみました。
もう走れないのが残念です(T_T)
橋を登り切ると、トンネルがありこの中に小樽と札幌の境界があって峠の頂上になります。
境界を撮ってみました。
ここからは、多少の登りがありますが下りが多くなります。
来た時よりは、緩やかな下りなので逆から来るルートの方が楽なのかもしれません。
先ほど、小樽側には朝里ダムがありましたが、札幌側にもダムがあります。
そのダム湖が、さっぽろ湖。
奥にダムが見えます。
さっぽろ湖に掛かる橋からのトンネル。
転んだら落ちてしまいそうです(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
トンネル内は狭く歩道も片側にしかないので、逆走になってしまいますが歩道を乗らせてもらいました。
ダムの上が道道になっているので、上から写真を撮ってみました。
怖い…
ダムの下は公園になっています。
昨年、車で行ったのですが。
行った直前に目撃されていたようです。
ダムを過ぎた後は札幌国際スキー場を通過してひたすら下って、定山渓温泉に向かいます。
定山渓温泉では、足湯でちょっと休憩
定山渓を出た後は、国道230号線を札幌市内に向かって走り、家路につきます。
今回の走行距離は
100kmには届きませんでした(^^;)
残念!
お尻がいままで以上に痛かったのと、踏まないように気を付けていたのですが、太ももが張ってます。
やっぱり初の長い距離は、疲れました。
今日は、以前に購入したドイターのカメラケースをリュックの肩紐に装着して自転車に乗っていましたが、写真を撮る時にサッと出して撮れるのでとても良かったです。
自転車に乗りながら写真を沢山撮る人にはお勧めだと思います。