先日のチョイ乗りの時、一番重いギヤで右脚を踏み込むとカラカラカラとフロントディレイラーから音がすることに気がつきました。
チェーンとガイドプレートが接触している様な音です。
自転車に乗っていると風を切る音やタイヤのロードノイズが聞こえてきて静かとは言えませんが、小さな音でもこういう音って耳に入るし気になります。
そんなに大きな音では無いので走行に支障は無さそうですが、スポーツバイクって音も無くスーーーーーって走るイメージがあるのでカラカラカラ、カラカラカラは頂けません!
と言うことで、恐る恐る調整してみましょう(^^;)
マウンテンバイクでは、チェーンが外側に脱落したり、内側に脱落したりしてどうしようも無くなった経験があります…
しかし、今の僕には強い味方が!
これが有れば大丈夫! なんでしょうか?(^^;)
取り敢えずやってみましょう(笑)
チェーンカバー?ガード?を外します。
外れました。
うわっ!意外に汚れてますね。
ウエスでキレイにしておきました。
ガイドプレートと歯車の歯の先端が1~2mmと書いてありましたが、3~4mm位になっていました。
ディレイラーの位置をずらして調整するようにとの事でしたが、大惨事になりそうなのと、今回のカラカラカラには直接関係なさそうなので、スルーします(^^;)
最初に、フロントとリヤのギヤを共に最も内側のギヤにして(インナーローと言うのですね)ガイドプレートの内側とチェーンのクリアランスを調整します。
こちらは問題無かったので、何もしませんでした。
次に、前も後ろも最も外側のギヤ(アウタートップだそうです)にしてガイドプレートの外側とチェーンのクリアランスを調整します。
0.5~1mm隙間があれば良いそうですが、少し狭い気がします。
調整する時は、ディレイラーの上部にあるアジャスターのねじで調整します。
と書いてありました(^^;)
シマノのFD-M590というディレイラーなので、二つ並んだねじの右側がLと書いてあり、インナー側の調整用で時計回りに回すとガイドプレートが外側へ、反時計回りで内側動くそうです。
左側がHと書いてありアウター側の調整用で反時計回りに回すとガイドプレートが外側へ動くそうです。
今回は Hのねじを反時計に回してガイドプレートを少し外側に動かします。
が、回しても回しても動きません。
既にMAXで外側に居るようです。
むむむ!
これはどうしたものか…
悪い癖で、ロー側のネジを時計回りに回してガイドプレートを外側に出してみよう!
で、変速…
外側にチェーン脱落→クランクにキズ(T_T)
変速せずチャラチャラチャラチャラ音が続く状態とか(笑)
色々ありながらも、なんとか元通りっぽい状態に戻せました…
このまま、さらに続けると泥沼の予感がしたので、
今回はここで勇気ある撤退を選択しました(^^;)
カラカラ音は少し我慢して、おとなしくショップで相談してみます。
他の方のこういう記事は参考になるんですが…
なんの役にも立た無い記事で済みませんでしたm(_ _)m
実際乗って荷重が掛かった時にちゃんと変速してくれるかちょっと不安です(^^;)